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脳ドック用ソフトウェアBrainSuiteを手がけるCogSmartが3.5億円のシリーズA調達、事業拡⼤・国内外での研究開発推進
脳ドック用ソフトウェア「BrainSuite」(ブレーン スイート)を手がけるCogSmart(コグスマート)は1月6日、シリーズAラウンドにおいて、総額3億5000万円の資⾦調達を実施したと発表した。累計調達額は4億1000万円となった。調達した資⾦により、国内外でのさらなる研究開発の推進や事業拡⼤に取り組み、社会課題の解決に挑み続けるとしている。 続きを読む
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ニューヨーク・タイムズがスポーツメディアThe Athleticを約637億円で買収
数カ月間、憶測が飛び交っていたこの買収では、一時はThe AthleticのCEアレックス・マザー氏がAxiosに合併を持ちかけたが、実現には至らなかった。今回の買収で、The New York Timesは購読ビジネスを強化しようとしている。 続きを読む
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米アマゾン、IoTネットワーク「Sidewalk」を拡張するエンタープライズ級のブリッジを発売
2019年にAmazonは、Sidewalkネットワークを発表した。それは、小型のデバイスを接続するための、長距離ワイヤレスのプロトコルおよびネットワークで、たとえば自分のWi-Fiネットワークがダウンしても近隣のネットワークに便乗して接続を維持する。2021年以降、Amazonは同社のEchoデバイスをSidewalkのブリッジにして、RingやTileのデバイスの一部がこのネットワークにアクセスできるようにしている。 続きを読む
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韓国Doosanがコンテンツクリエイター向けロボットカメラを発表、さらに約39億円を調達
Doosan Robotics(斗山ロボティクス)は韓国時間1月4日、Praxis Capital PartnersとKorea Investment Partnersが主導して3370万ドル(約39億円)を調達したことを発表した。 続きを読む
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ツイッターがTikTok風リアクション動画によるリツイートをテスト中
誰もがTikTokの魔法のおこぼれに預かりたいと思っている。そこでTwitterは、ツイートに対するリアクションを昔ながらの引用ツイートではなく、リアクション動画を奨める新機能のテストを開始する。 続きを読む
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コネクテッドフィットネス企業にとってパンデミックが続く2022年もビッグイヤー
2021年末、ジムなどの営業が再開したために、Pelotonのような企業の業績が後退したのは事実だ。しかし、パンデミックはまだ終わっていない。現在、全国の多くの地域で寒すぎて屋外で運動ができないとはいえ、狭い室内で息の荒い人たちと一緒に過ごすというのは、あまり理想的とはいえない。ここ数年でホームフィットネスの世界が大きく変化したことは間違いない。 続きを読む
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映画字幕のように使えるWaverly Labsの対面式翻訳機「Subtitles」、レストランや小売店などのカウンターに最適
米国時間1月5日、CESでブルックリンに拠点を置くWaverly Labsはリアルな世界での対話のために設計され、インイヤーデバイスの共有が必要ない、同社技術の新たなフォームファクターを発表した(私たちが細菌を気にかけている現在、とてもポジティブなものに感じる)。 続きを読む
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パナソニックが音声アシスタントAlexa対応のオーブンレンジ発表、100種類以上の音声コマンドを用いてハンズフリーで操作
パナソニックが2022年1月5日に発表したのは米Amazonの音声アシスタント「Alexa」(アレクサ)で操作することが可能なオーブンレンジ「NN-SV79MS」。本製品は100を超える音声コマンドを用いてハンズフリーで操作できるのが最大の特徴。 続きを読む
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ごちゃごちゃしがちなスマートホーム機器を統合・連携、ユーザーにプライバシーのベールをもたらすHomey
ほぼすべてのスマートホームデバイスに接続することができて、さまざまなスマートルールを設定でき、多くのセキュリティ機能を追加することできると聞けば、おそらくHomeyが何を提供しようとしているのか、あなたはきっとある程度想像することができるだろう。 続きを読む
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ボルボが新型電動SUVに自律走行機能を搭載、LuminarやZenseactと提携
Volvo Carsは米国時間1月5日、LiDAR企業のLuminarおよび自律走行(AD)ソフトウェア子会社のZenseactと協力して、次世代の完全電気自動車にAD機能を導入するとCESで発表した。「Ride Pilot」と命名したこの機能を、2022年後半に公開予定の電動SUVにアドオンサブスクリプションとして導入することを目指す。 続きを読む
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Instagram、一部ユーザーを対象にストーリーズのプライベート「いいね!」機能をテスト中
Instagramは、限定的なテストの一環として、ストーリーズのプライベート「いいね!」機能のテストを開始した。Meta傘下の同社は、この機能が広く利用できるわけではなく、現在グローバルで少人数のグループにのみ表示されていることを確認した。 続きを読む
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Spotifyがポッドキャスト向けにビジュアル広告をアプリに表示するフォーマットを導入
Spotifyは米国時間1月6日に、ポッドキャスター向けの新しい広告フォーマット「Call-to-Action Cards」、略して「CTAカード」を導入する。Spotifyのストリーミング広告挿入技術によって実現されたこの機能は、音声広告の再生が始まると、Spotifyアプリにビジュアル広告が表示されるものだ。 続きを読む
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CES 2022で発表された愛犬・愛猫向けの新しいテクノロジーをまとめて紹介
CESでは毎回、ペットオーナー向けの楽しいテクノロジーが紹介されるが、2022年も例外ではない。しかし、2022年は犬や猫を単なる愛すべき毛皮で覆われた友人としてではなく、独自の行動や感情、さらには自己表現の欲求を持つ知的な動物として扱うことに配慮したガジェットがいくつか出展されていた。 続きを読む
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子どもを車内に置き去りにした親に警告を出すチャイルドシート用クッション「Tata Pad」
イタリアのスタートアップ企業であるFiloは、欧州ではTileのようなBluetoothトラッキングデバイスでよく知られている。 続きを読む
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レシピやメニューコスト計算機などのツールを一元管理、キッチンのDXを進めるMeez
プロ向けレシピソフトウェアと料理オペレーティングシステムを作成しているMeezは、引き続きシェフのレシピ管理を支援するツールを開発するために、初のラウンドで650万ドル(約7億5000万円)を調達した。 続きを読む
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税込1628円、USB-A端子搭載・マイク付きのM5Stack製IoT開発キット「ATOM U」をスイッチサイエンスが発売開始
スイッチサイエンスは1月6日、M5Stack新製品として、USB-Aコネクター搭載・マイク付きIoT開発キット「ATOM U」(M5STACK-K117)の発売開始を発表した(開発元のM5Stackと同日)。同社ウェブショップにおいて、直販価格1628円(税込)で購入できる。 続きを読む
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東進のアンケートで中高生の8割以上がプログラミングは必要なスキルと認識していると判明、競プロやKaggleに取り組む中1も
東進ハイスクールや東進衛星予備校を運営するナガセは2021年12月29日、東進が実施している「全国統一高校生テスト」と「全国統一中学生テスト」に関連するアンケート調査(2021年10月・11月。10万7450人に調査)で、中高生の8割以上が「プログラミングは必要なスキル」であると認識していることがわかったと発表した。また、「プログラミングができる」と答えた中学1年生は半数を超えていた。 続きを読む
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AIロボットが何をつかんだかを判別可能に―九州工業大学、マテリアルベースのリザバー演算素子を開発
九州工業大学は1月6日、ロボットアームのハンド部分から得られる感触信号から、ロボットが何を掴んだかを判別(把持物体認識)することに成功したと発表した。把持物体認識には、人工ニューラルネットワークの一種であるリザバー演算(RC)が使われるが、九州工業大学は、そのリザバー演算を、単層カーボンナノチューブとポルフィリン、ポリオキソメタレートの複合体(SWNT/Por-POM)からなる素子で行わせるという、画期的なアプローチをとった。 続きを読む
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CES 2022でスマートホームデバイスの接続規格「Matter」に注目が集まっている理由
ラスベガスで開催中の2022年CESで各社が新しいスマートホーム機器を発表する中、スマートホームデバイスは他のシステムとシームレスに統合され、安全で信頼できるものであるべきだという共通の信念に基づいて作られたオープンソース接続規格「Matter」が大きな話題になっている。 続きを読む
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BMWはクルマをプライベートシアタールームにする
2年前のCES 2020で、クルマに心地よいラウンジシートをフィットさせたBMWは、米国時間1月5日、同社の車載エンターテインメントの次なるステップを披露した。 続きを読む